小5お手柄!1億年以上前のカエルの化石発見という記事より。
うち1匹分は三田市立けやき台小学校5年の住吉美侑さん(11)が9月末、自然学校の体験学習で発見。この地層から掘り出された岩盤をハンマーで砕き、中に化石がないかを調べる際に見つけたという。
小学5年生の女子がお手柄です!
兵庫県丹波市と同県篠山市にまたがる白亜紀前期の地層から、カエル類2匹の骨の化石がまとまった形で見つかったのですが、そのうちの1匹分を小学生が見つけたそうです。
これはすごいなー。自然学校の体験学習の最中ですからねー。
住吉さんは「骨が出て(体験学習の指導員に)『当たり』と言われ、うれしかった。大昔にカエルがいたなんて想像できない」と笑顔で話した。
子どもたちにとっては、忘れられない一生の思い出になりますね。
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骨は約40点で、最も長いものは約1・5センチ。前脚や後ろ脚、背骨、骨盤などが密集しまとまっていた。脚や骨盤の特徴からカエル類と判明。国内では石川県と岐阜県での発見例はあるが、密集した形での発見は初めてという。