外国で口に出しにくい日本の地名とは?

福井空港は「Fuck~」最も下品? 関係者は不快感という記事より。

全世界で格安航空券を発売するスカイスキャナー社(英国)は先ごろ、世界の空港名の中から、変わった名前の空港をリストアップ。“最も下品な名前”ランキングで「福井空港」が1位に選ばれた。

「FUKUI」の発音が「Fuck it」とそっくりだからではないか、ということらしいのですが、明確な説明がないので気になるところです。

それにしても、日本語なんだけど海外で使うと珍妙な意味になってしまったする言葉ってありますよね。この記事では、そんな地名が紹介されています。

・Kinki → 異常な性癖を持つ人の俗称

『Kinki University(近畿大学)』のロゴ入りTシャツが笑いの種になったことがある。

そういう意味では「Kinki Kids」も大変です。

・桐生 → Kill you(殺すぞ)
・松下/竹下など → Shit(大便の隠語)
・石川県加賀(カガ) → スペイン語で「大便」
・兵庫県宝殿(ホウデン) → ドイツ語で「睾丸」
・千葉(チバ) → 中国語で「陰茎」
・熊本(クマモト) → スワヒリ語で「熱い女性器」

実際、地名なのでどうすることもできないのですが「海外ではこういう意味があるらしい」くらいは覚えておいても良いかもしれませんね。

逆に珍妙な日本語に聞こえる外国の地名など、です。

・ヤキマンコ(ロシア)
・マンポ(北朝鮮)
・チンコ川(中央アフリカ)
・チンポー湖(中国)
・キンタマーニ(インドネシア)
・エロマンガ島、オナラ湾(バヌアツ)
・ハゲ(韓国)
・パンティ(マレーシア)
・オナラスカ(米国)
・マンコカパック空港(ペルー)

地名ですから、実際にはどうにもならないんですけど、強烈ですね、これは。

「どこに旅行に行って来たの?」と聞かれて「キンタマーニ!」ってね、日本人同士だと大変ですね。でも「いや、実はキンタマーニってさ‥‥」みたいに、とっても話が膨らむという効果もあると思います。