ホンダ子会社運営の多摩テック9月で閉鎖という記事より。
ホンダ子会社でサーキットなどを運営する「モビリティランド」(三重県鈴鹿市)は7日、モータースポーツをテーマにした遊園地「多摩テック」(東京都日野市)を9月末で閉鎖すると発表した。
東京にある遊園地「多摩テック」が、入場者の減少により2009年9月をもって閉鎖することが発表されました。
やたらとゴーカートの印象が強い「多摩テック」だったのですが、運営していたのはホンダ子会社の「モビリティランド」だそうで、なるほどという感じです。
多摩テックの入場者はピークだった2002年度には100万人を超えていたが、07年度は62万人に落ち込んでいた。
子供の頃は、何度か友だちと「多摩テック」に遊びに行った記憶はあります。
もともと、モータースポーツの楽しさを広めるために開園したのですが、そうした活動の主軸は「鈴鹿サーキット」や「ツインリンクもてぎ」に移り「多摩テックは開業当初の目的を達成した」ということもあるそうです。
しかし「世界的な景気後退で、ホンダの業績が悪化していることも閉鎖の一因とみられる」というのも、大きいのでしょうね。
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正社員約50人は鈴鹿サーキットかツインリンクもてぎに配置転換。非正規従業員約100人のうち、1年以上働いている約80人は本人が希望すれば、鈴鹿か、もてぎで雇用する。
入場者の減少が続き、約2年前から営業を続けるかどうか検討していたという。