アナログ放送、強制的に「アナログ」字幕表示へ

「アナログ放送終わります」テレビ画面に常時字幕へという記事より。

2011年に予定される地上波テレビのアナログ放送停止を控え、今夏からテレビ画面に「アナログ」という共通の文字スーパーが流される。

地上デジタル放送への移行をPRするために、2008年夏からアナログ放送に「アナログ」という字幕を表示させることが検討されています。

ちょ、強制的に! 「アナログ」て!

地上デジタルの普及率が28%に留まっているので、その対策ということですが、アナログとかデジタルとか完全移行とか停波とか分かりにくいことをやっているんだから仕方ないですよねー。

ぼくもできることなら、今の視聴環境のままでいたいですよ。レコーダーだとかセットボックスだとか、繋ぎ直すの一苦労なんですから。

一定期間を置き、画面の下部に「アナログ放送は2011年7月24日で終了します」といったスーパーを入れる2段階方式。

録画すればもちろん「アナログ」の文字は残ります。

必死になって地上デジタルへの移行を促すよりは、アナログ対応のテレビでもデジタル放送が見られるような装置の開発でもした方がいいんじゃないですかねー。

と思うのは素人なんでしょうか。

テレビを買い替えない人とか、動画はネットで十分とか、なんだか一部にテレビ離れを起こしそうな気もするんですが。