【業務連絡】京都精華大学で客員教授やりますというエントリーより。
それからこないだ辞令が届いたんで、もう決定なのですが、今年は京都精華大学のマンガ学部で客員教授もすることになりました。もっとも実態としては、年に2,3回京都に行って集中講義をやるだけなんですが。
竹熊健太郎氏がブログで、京都精華大学の客員教授に就任することを発表しています。
最初は「常勤で」という話があったのですが、今は「サルまん」の連載があるということで、それならば客員教授で、ということになったそうです。
何を教えてるのかな、と思ったのですが、
精華大のマンガ学部は、マンガ科・アニメ科・プロデュース科に別れていて、俺はプロデュース科(編集者養成)に属するのが希望なんですけど、どうなるのかまだよくわかりません。
まだ具体的には決まっていないようです。
さらに今年は「マンガ研究関係者の動きがいつになく激しいことになっているみたい」とも書かれています。
夏目房之介氏→学習院大学大学院教授に就任
故・米澤嘉博氏の蔵書→明治大学へ
もしかすると今年は、アカデミズムがマンガに本格的に身を乗り出した元年として記憶されることになるかもしれません
マンガがより本格的に研究対象に、なっていくみたいです。
▼篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝 [河出文庫 た24-1] (河出文庫 た 24-1)