総務省が、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う学生等の学習に係る通信環境の確保に関する要請をしたことを受け、キャリア大手3社のドコモ・au・ソフトバンクが、25歳以下を対象に50GBまで無償化することなどを発表しています。
各社の対応は以下の通りです。
NTTドコモ
NTTドコモは「新型コロナウイルス感染症の流行に伴うU25向け支援措置」を実施します。
1. 実施期間
2020年4月1日~2020年5月31日
2. 支援内容
「新型コロナウイルス感染症の流行に伴うU25向け支援措置」は、25歳以下を対象とした支援措置です。対象料金プランをご契約中のお客さまを対象として、「スピードモード」および「1GB追加オプション」のご利用料金(1,000円/1GB(税別))のお支払いを、50GBを上限に無償化いたします。
au
auはテザリングオプションも無償化されます。
▼新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う支援について | 2020年 | KDDI株式会社
1. 実施期間
2020年4月1日~2020年4月30日
2. 支援内容
25歳以下のお客さまを対象に、データ定額サービス/料金プランでの月間データ容量超過後にデータチャージされたご利用分のうち、50GB分までのご利用料金 およびテザリングオプション利用料を無償化します。
ソフトバンク
▼25歳以下の“ソフトバンク”と“ワイモバイル”の利用者へ50GBの追加データを無償提供 | お知らせ | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク
ソフトバンクだけでなくワイモバイルも対象です。
1. 実施期間
2020年4月1日~2020年4月30日
2. 支援内容
“ソフトバンク”および“ワイモバイル”のスマホやタブレット端末、Wi-Fiルーターなどを利用中の、25歳以下の個人のお客さまを対象に、追加データの購入料金を最大50GBまで無償化します。また、“ソフトバンク”のスマホやタブレット端末などのテザリングオプションの利用料金を無償化します。