ソフトバンクの電波は山頂で弱い、というか届かない

ソフトバンクの電波がやばすぎる件 – ガジェット通信という記事より。

日本最大級のインターネット掲示板『2ちゃんねる』で、『ソフトバンクの電波がやばすぎる件』という話題が盛り上がっています。「有名な山々の山頂でケータイの電波が届くのか?」という調査をアトラストレック社がしたところ、ほとんどの山でソフトバンクモバイルの電波が届いていない事が判明したのです。

「百名山の山頂における電波状況評価表」というのが公開されたようなのですが、それによるとソフトバンクの電波は軒並み山頂でNGのようです。

もちろんドコモとauが圏外の山頂もあるのですが、比較表になるとソフトバンクの圏外っぷりが際立ってしまいますね(コチラが元記事です)。

2010年8月現在、ソフトバンクモバイルの人口カバー率は99%以上になっています。つまり、人が住んでいる場所はほとんどカバーしていることになります。しかし、人が住んでいない場所でも、観光などで人が訪れる場所が数多くあります。「山頂」なので山全体で電波が通じないわけではないようですが、何かあった時のことを考えるとチョット不安ですよね。

登山をする人と携帯電話の話をすると、ソフトバンクは山で圏外になりやすいというのは定説とは言わないまでも、やはり普通に知られている事実のようですね。

山で遭難したけれど携帯電話が繋がって助かった、ということもありますから、アクティブに登山する人が選ぶのは、今のところドコモないしはauということになるでしょうか。

iPhoneを使いたい登山好きは2台持ち、なのですね。