フリマアプリの「メルカリ」が、2018年6月にも東京証券取引所のマザーズに上場する見通しになったことが明らかになったようです。メルカリ6月にも上場 時価総額2000億円超もという記事になっていました。
フリーマーケットアプリを運営するメルカリ(東京)が今年6月にも東京証券取引所の新興市場マザーズに上場する見通しになったことが18日、分かった。
上場の時価総額は2,000億円超とも期待されるということです。
関係者によると、メルカリは昨年に上場申請し、近く東証での上場審査を通過する見通しとなった。
昨年は色々と問題が起こった年でもありました。
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こうした問題に対して本人確認強化などの対策も行ってきました。
こうした対策が実を結び、いよいよ「メルカリ」も上場です。メルカリは「調達した資金で海外展開や新技術の開発を強化する方針」とのこと。
マザーズの時価総額上位ランキングをチェックすると、現時点ではミクシィが約3,000億円で1位です。2位は約2,000億円のサイバダインです。
追記:「日本取引所グループ傘下で新規上場の審査を手掛ける自主規制法人が2018年4月27日の理事会で、メルカリの東証マザーズへの上場承認を事実上決定」と報じられました。2018年6月19日前後に上場する見通しです。