行きも「Air Asia X」もちろん帰りも「Air Asia X」です。クアラルンプールでの空港「Klia2」は変わらずですが、出発は羽田空港、到着は成田空港となりました。0時45分フライトだったので、22時45分に余裕を持って到着しました。
セルフチェックインの機械があったので、これでチェックインしたのですが、時間がかかってもカウンターでチェックインして貰った方が良いかもしれません。
セルフチェックインの作業自体は簡単です。表示も日本語にすることができますので。
こちらはカウンターです。
この空港は完全に「Air Asia X」仕様といっても過言ではないでしょう。ほぼ99%近くが「Air Asia X」なのですから。でも、安いし、乗り心地も悪くないし「Air Asia X」が人気になる理由はよく分かります。
で、ここから搭乗ゲートまでが意外に遠いです。プラプラとお土産を見ながら進んでいたら、かなりギリギリになってしまったので注意が必要です。
しかも、荷物検査が2回あるのです。1回目が軽い荷物検査で「こんなものなのか」と思っていたら、ギリギリにもう1回あって驚きました。
しかも、売店で水を購入した直後です。売店で「すぐ飲むのか、後で飲むのか」みたいなことを聞いていて、厳重にパッキングされている人がいたのですが、それは機内持ち込み用ということでした。
ちなみに、ここから先の搭乗ゲートまで、飲み物を購入できる場所はありませんでした。
着いたら残り4分みたいな状態で焦りまくり。しかも、セルフチェックインしたのでチケットとパスポートが結びついておらず、係のスタッフが慌ててパスポート番号をメモり出し、さらに焦りました。
なんとか無事に飛行機に搭乗。行きのフライトはものすごく寒かったのですが、帰りはほどほどでした。羽織るものがあれば大丈夫なくらいでした。
残ったリンギットはコーラで消費しました。
成田空港には9時前に到着、機内でも5時間くらいは眠れたので元気でした。成田空港から東京駅まで1,000円のバスに乗り帰宅しました。
それにしても「Air Asia X」は素晴らしいですね。後から調べると、タイの往復でも30,000円くらいなのですよ、時期を選ぶと。ちょっとした国内旅行と同じ感覚で、アジアに出かけることができてしまいます。飛行機の概念、旅の概念が変わりそうです!
行きのフライトは【LCC】「Air Asia X」マレーシアに飛んでみたという記事をご覧ください。