MacのHDD使用状態を可視化する「GrandPerspective」と「Disk Inventory X」

「Dropbox」のキャッシュが23GBもあった件というエントリーで、思わぬキャッシュができていたことを書きました。それを調べるのに「OnyX」を使ったのですが、コメント欄でHDDの使用状態を可視化する「GrandPerspective」というMac OS X用ソフトを教えてもらいました。

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ハードディスク内部の使用状況がファイルのよって色分けされ、どんなファイルがディスクを使用しているのかが一目で分かります。

使い方としては‥‥

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フォルダを選択してスキャンを実行します。

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ファイルが読み込まれると、視覚的に状態を見ることができるようになります。気になるところがあればそこをクリックします。

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すると、それがどのようなファイルで、どのくらいのディスクを使用しているかが簡単に分かります。

似たようなソフトが他にもあったと思い検索したら「Disk Inventory X」がありました。ぼくが以前に見たのはこちらのソフトでした。

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こちらはリストが一覧で表示されるのが分かりやすいでしょうか。テキスト系が多い、ということが一目で分かります。

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同じように気になるところをクリックすると、その詳細なデータが表示されます。

基本的にはどちらも同じようなソフトですが、体感的には「GrandPerspective」の方がCPU負荷が低いかな、と感じました。

ところで、どちらで見ても気になったのは「sleepimage」というファイルの存在です。2GBも消費しています。

気になったので調べてみたところ、スリープモードによってバッテリ切れした際に作業状態を保存しておくためのファイルであることが分かりました。

・Sleep mode
・Safe sleep mode
・Deep sleep mode

「Safe sleep mode」と「Deep sleep mode」の際に、生成されるファイルです。「Sleep mode」の場合は生成されないのでハードディスクの容量が節約できると同時に、スピードも高速とのことです。

標準では「Safe sleep mode」ですが、切り替えることが可能です。詳しくは「MacBookのスリープ機能を自由に切り替えるには – パソコンよろずQ&A」をご覧ください。

MacBookと暮らした1週間――白黒MacBook徹底レビューという記事にもセーフスリープについて書かれています。

普通にスリープから覚めるときには、このファイルは使わずにメモリに保持されたデータで目覚めるのだろう。そうでないと3.4秒で復帰するのは無理だ。でも、スリープ中にバッテリーが切れてしまったとき、もっと極端にはバッテリーを抜いてしまったときには、sleepimageのデータを使って目覚めることになる。つまり、MacBookではスリープ中のバッテリー交換も可能なのだ。

容量は消費しますが、とてもありがたいファイルであることが分かります。