「FTP Droplet」の使い方

定期FTPが簡単になる「FTP Droplet」というエントリーを書きましたが、実際の「FTP Droplet」の詳しい使い方までには至りませんでしたので、改めてご紹介します。

Steel Skiesから「FTP Droplet」をダウンロードしてください。

解凍すると中には、

・Quick FTP(本体)
・Read me.rtf(マニュアル)

といったシンプルな構成です。使うのはもちろんアプリケーション本体です。

使い方としては、アップロードしたいファイルを「Quick FTP」にドラッグ&ドロップするのですが、アップロード先をどのように指定するかで迷った人も多いかもしれません。

Read Meファイルを見ると書いてあるのですが、

You’ll need to set up your server address, username, password, and target directory – they’re all listed at the top of the script. If you try to upload without setting these, it’ll open the script in Script Editor for you to fix things appropriately.

のように説明されています。つまり、Script Editorで開いて設定を変更せよということです。

肝心のScript Editorですが、恐らく「アプリケーション」の中の「AppleScript」の中に「スクリプトエディタ」としてあります。

「スクリプトエディタ」に「Quick FTP」をドラッグ&ドロップすると中身を編集することができるようになります。

中身は以下のようになっていますので、それぞれ編集してください。

property userName : “ralph”
property password : “eating_paste”
property server : “ftp.magicserver.com”
property targetDir : “public_html/images”

という感じでここまで来れば、後はファイルをドラッグ&ドロップするだけです。が、なぜかぼくの環境ではうまくいかず。FTPサーバとの相性の問題でしょうかねぇ。