重要なのは Leopard ではなく Safari だ:Paul Thurrottというエントリーより。
ノーだ、未来は Safari にあるのだ。まず iPhone で動かす。それからたくさんのデバイスで動くようになる。コンピュータだろうと、コンピュータ以外のデバイスだろうと・・・。覚えておいてほしい。ケイタイのマーケットはデスクトップ PC よりはるかに大きいのだ。とても大きい・・・
WWDC 2007を見たPaul Thurrottの感想が訳されて紹介されています。未来はLeopardにあるのではなく、Safariにあるのだ、という話。
なるほどね‥‥Macで動き、Windowsで動き、iPhoneで動くSafari。最近では“あちら側”で動くウェブアプリケーションが多いから、OSの勢力図を塗り替えるのではなく、ウェブブラウザで挑む、と。
OSを乗り換えさせるのは難儀ですが、ブラウザだったらそこまでではないのかも。
例えばAppleとGoogleが手を組み、最適化されたサービスがSafariで提供されるようになるとすれば?
iPhoneではGoogle Mapsが快適に使えるようになるみたいですが、さらにサービスが広がり、携帯電話だけでなくPCにまで影響するようになれば?
こういう考え方もあるのですね。なるほどねー。