しばらくバージョンアップが行われていなかったSafariで、「Safari 3 Public Beta」がリリースされました。
「Safari 3 Public Beta」の目玉は、なんといってもWindows版が登場したことでしょう。噂には聞いていましたが、それが現実のものとなりました。
サイトには「Safariが好きになる12の理由」というコンテンツがあげられています。
1. すごいパフォーマンス
2. エレガントなユーザインターフェース
3. 簡単なブックマーク
4. ポップアップブロック
5. インライン検索(検索文字の強調)
6. タブブラウズ
7. スナップバック
8. フォームの自動入力
9. RSS内蔵
10. テキストフィールドょリサイズ
11. プライベートブラウズ
12. セキュリティ
どれも目新しい機能という感じではなく、基本的なところをしっかりと押さえているという印象ですが、特にAppleとして強調したいのは「1. すごいパフォーマンス」でしょうか。
HTMLパフォーマンス、JavaScriptパフォーマンス、アプリケーションの起動、いずれも「Safari 3」が速いことを強調するグラフになっています。
ブラウズのスピードとして、IE 7より2倍速い、FF 2より1.6倍速いとサイトでうたわれています。
ダウンロードはコチラから(ベータ版ですので自己責任で。日本語がちゃんと表示されないという話も?)。