噂のNapster日本版、強引にOS Xで使ってみましたという記事より。
残るはBoot CampとParallelsということになるが、システム再起動の有無やOS Xからアクセスできる利便性を考えると、Parallelsのほうがベターだろう。あとは、どの程度の”軽さ”で動作するか、安定性は我慢できる範囲内か、といった実用面での問題となる。
Mac OS Xで「ナップスター」を利用するには、いくつか選択肢がある中で、Parallelsで「ナップスターアプリ」を使用してみたことがレポートされています。
MacBook 1.83GHz/1GB RAMという環境でストリーミング再生しているとき、アクティビティモニタで確認してみたところ、CPU使用率は約40%で推移。OS X側でのWebブラウジングやメールの読み書きには差し支えない程度の負荷だが、システム全体のレスポンスが緩慢になる印象は避けられない。
動くには動くようですね。
ただ、やはり他の作業に影響が出るみたいですし、スリープ&復帰を繰り返しているとWindowsの調子が悪くなってマシンごと落ちる場合もあるので、あまりParallels側で負荷の高い作業はしたくないな、というのが正直なところです。
Mac版が登場してくれるのが一番良いのですが、「MicrosoftがMac版WMPの開発を再開しないかぎり、この状況が改善されることはないだろう」というのはその通りで、なかなか難しいのでしょうね。
いつの日か、iTunesのラジオに日本語放送が登場してくれると良いのですが。