もう1つのIntel Mac用仮想マシン環境VMware「Fusion」という記事より。
VMwareが、Intel Mac上で利用可能な仮想マシンソフトウェア「Fusion」を現在開発中だ。その最初のパブリックβ版が、2006年末にリリースされている。今回は、このFusionのβ版を試用してみることにした。
ネタフルでもVMware、Intel Mac用“Fusion”のパブリックベータをリースというエントリーを書きましたが、さらにVMwareのIntel Mac用仮想環境「Fusion」のレポートがありましたのでご紹介です。
実際、使っていても、特にパフォーマンスが悪いという感じではなかった。唯一、仮想マシン内のWindows XP上でアプリケーションウィンドウをドラッグした際などに、画面のチラつきが見えることがあったが、まだβであることを思えば、やむを得ないところだろう。
レポートを読む感じだと、ベータ版ながらかなり完成度も高いような気がします。Mac OS Xとの間でも、ドラッグ&ドロップもサポートされているようです。