Parallelsでネットワーク環境を切り替える方法

現在、昼間はイーサネット、夜は無線LANという環境で作業をしています。

常にParallelsでWindows XPを動かしているのですが、無線LAN(AirMac)からイーサネットの環境に移行した際に、Windows XPからインターネットに接続できなくなりました。

ちょっと調べるとすぐに原因が分かったのでメモしておきます。

親となっているMac OS Xのネットワーク環境が変わるとき、子供として動いているWindows XPのネットワーク環境はParallelsで変更します。

起動した時に表示される設定画面に「Network Adapter」という項目があります。これがParallelsで動作するWindows XPのネット環境に影響します。

Para Network Change1

現在は「AirPort/Wireless Adapter」となっており、つまり日本でいうところのAirMacをブリッジしていることが分かります。

「Network Adapter」をクリックすると、設定を変更することが可能です。

Para Network Change2

イーサネット環境になったら「Ethernet Adapter」に変更するだけでOKです。

Para Network Change3

逆に言うと、この「Network Adapter」の設定を変更するだけで良いとも言えますので簡単です。

■関連記事

AppleK for Parallels

操作感はもちろん良好です。Macと同じキーボードショートカットが使えるので、便利なことこの上ないです。Parallels上でWindows XPを頻繁に使用する場合は、導入を検討してみてもいいかもしれません。

「Parallels Desktop」にWindows XPをインストール

Windows起動後はインターネットにも自動で接続していたので、本当にあっけない感じでした。まだInternet Explorerを起動したくらいですが、普通のスピードで起動します。