ぼくのCTOした「MacBook」も上海から発送され、いよいよ埼玉県までやってきたようです。世界中でも同様にCTOした「MacBook」が届きつつあるようでして、続々とベンチマークテストの結果がアップされ始めているようです。
1.3GHzにCTOすると思っている以上に性能が上がるという話があり期待しているのですが、どうやらiMac 1.4GHzまたはMacBook Air(2014)と同等の性能を叩き出しているらしいですよ! First 12″ MacBook 1.3GHz benchmarks: top model rivals 1.4GHz iMac, 2014 MacBook Air | 9to5Macという記事がありました。
The 1.3GHz MacBook’s 64-bit scores represent 16%-22% improvements over the 1.1GHz model, and 8%-9% gains over the 1.2GHz model.
1.3GHzモデルは1.1GHzモデルに対して16%-22%、1.2GHzモデルに対しては8%-9%が改善するようです。
次のような数値が公開されています。
MacBook 1.1GHz
・32-Bit: Single-Core Average 2212, Multi-Core Average 4070
・64-Bit: Single-Core Average 2428, Multi-Core Average 4592
MacBook 1.2GHz
・32-Bit: Single-Core Average 2348, Multi-Core Average 4603
・64-Bit: Single-Core Average 2579, Multi-Core Average 5185
MacBook 1.3GHz
・32-Bit: Single-Core* 2271, Multi-Core* 4841
・64-Bit: Single-Core Average 2816, Multi-Core Average 5596
ただし、1.3GHzの32-bitモードのテストは1回のみの結果ということです。
この数値の違いがどのくらい体感できるのかは分かりませんが「entry-level 21.5″ iMac and early 2014 entry-level MacBook Air」と同等レベルの性能ということです。最新のモデルを買うのに‥‥と思う人もいるかもしれませんが、そもそもエントリーモデルですし、個人的にはこのくらいの性能でも十分と思っています。
あとは気になっているのはバッテリーの持ちですが、今日にも「MacBook」は届きますので、ベンチマークを含め、テストしてみたいと思います。
そうそう「買わない」と言っていたdrikinがいつの間にか購入し、さらに今では「2台目が欲しい」とまで言っているのが感慨深いですねぇ。