Macでメモリを大量消費するFinderは定期的に再起動しようという記事が話題になっていました。確かに、以前は記事で紹介されているような方法でないと、Finderを再起動(終了)することができなかったのですが、最近の「OS X」ではもっと簡単な方法があります。
追記:長く使っていたのですっかり「OS X」のデフォルトの機能だと思っていたのですが、自分で設定変更したものでした。Finderメニューに「Quit」を追加する方法という記事を書いたのも忘れていました。そのため、記事の内容を修正しました。失礼しました!
「Finder」を再起動(終了)する方法
Finderメニューに「Quit」を追加する方法でも書いていますが「ターミナル」から「defaults write com.apple.Finder QuitMenuItem 1」と入力すると、簡単にFinderの終了ができるようになります。
他のアプリケーションソフトと同じように、Finderも普通に終了できるようになりますよ! キーボードショートカットは「⌘ + Q」です。
ただ、記事にあるようなFinderが大量にメモリ消費をしている事態には遭遇したことないのですが。個人的な経験では、マシンの動作が重くなるのはCPU負荷が高い場合なので、CPU使用率の方を気にしています。
ぼくも「Memory Scope」は愛用していますけどね。
Memory Scope
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥300
ついでに「アクティビティモニタ」も覚えておこう
せっかくなので、アプリケーションソフトを強制終了することもできるし、CPUの使用率なども確認できる「アクティビティモニタ」というアプリも覚えておくと良いでしょう。アプリケーション>ユーティリティの中に入っています。
なんだかCPUの使用率が異常だなぁ、みたいな時にはアプリケーションソフトを強制終了することが出来ます。
また「アクティビティモニタ」を起動していると、DockにCPU使用率が表示されるので重宝しています。マシンに負荷がかかっている様子が手に取るように分かりますので。おかしいなー、と感じたら「アクティビティモニタ」でチェックです。