「macOS Sonoma」では、壁紙をクリックすると、デスクトップを表示するという機能がデフォルトでオンになっています。
こういう機能が導入されるということは、簡単にデスクトップを表示させたいという人が少なくないのかもしれませんね。
とはいえ、壁紙をクリックするとデスクトップが表示されるのが不便だと感じる人もいることでしょう。この壁紙をクリックしてデスクトップを表示する機能をオフにする方法を解説します。
壁紙クリックでデスクトップを表示する機能をオフに
まず左上のリンゴのメニューから「システム設定」を開きます。続いて「デスクトップとDock」を開き「デスクトップとステージマネージャ」に移動します。
「壁紙をクリックしてデスクトップを表示」が「常に」になっているので、これを「ステージマネージャ使用時のみ」に変更すると、壁紙のクリックでデスクトップが表示されなくなります。
キーボードショートカットでデスクトップを表示する
個人的にはデスクトップを表示するのに、キーボードショートカットを割り当てているので、その方法も紹介します。
同じく「デスクトップとDock」を下にスクロールすると「ショートカット…」というボタンがあるので、これをクリックします。
ここで「デスクトップを表示」のキーボードショートカットを割り当てることができます。ぼくは「F2」を割り当てています。
この設定をすることで「F2」を押すと、デスクトップが表示されるようになります。「F2」以外でも好みでキーボードショートカットを割り当てることができますので、ぜひお試しください。