2023年2月10日に関東地方に雪予報が出ています。10日は関東甲信で広く積雪 東京23区も積雪 関東平野部でも大雪という記事になっています。関東に大雪をもたらす南岸低気圧の典型的なパターンだそうなので、雪に備えておくのに越したことはありません。
雪が積もると雪かき・除雪が必要になります。我が家はメインの道路から少し奥まったところにある上に、駐車場から玄関に向けてさらに通路があります。そのあたりの除雪をしないと、家の出入りもままなりません。ということで、過去の大雪の経験から、雪かきのためのスコップを物置に常備しています。
埼玉県民おすすめのスコップ
昔はいわゆる工事現場で使うような鉄製のスコップで雪かきをしていたこともありましたが、あれは重い上に前傾姿勢になるため、腰も痛めるんですね。
そこで大雪に備えて購入した2〜3本のスコップの中で、特に優秀かつ便利と思ったスコップを紹介します。たまに大雪が降る埼玉県民の選ぶ除雪用スコップです。
それがこのスコップです!
バーン!
バンバーン!
このスコップのどんなところが良いのでしょうか?
スコップ、オススメの理由
良い点を紹介します。
1. 柄が長い
これ、本当に重要です。柄が長いと立ったままで作業ができるので腰が辛くありません。
2. ラッセル(プッシャー)と兼用
雪かきでは雪を持ち上げるのではなく、ラッセルといって、ラッセル車のように雪を押していく作業も重要です(プッシャーともいいます)。むしろこの作業がメインとも言えますので、スコップ&ラッセルが可能なものを選ぶのがポイントです。
3. 本体が軽い
素材が軽いのも大事なポイントです。新雪なら軽い雪も、少し水を含むと急に重くなります。本体が重いと、雪を投げるだけで重労働です。
4. 先端がゴム
雪かきする場所の多くはアスファルトやコンクリートになっているところが多いので、先端がゴムになっているとラッセルするのもスムーズです。プラスチックだとすぐに割れてしまうでしょうし、鉄製からガチガチと振動もひどいと思います。
ということで、何本か雪かき用にスコップを購入してみて「これぞ!」というものに辿り着いたのがこのスコップなのです。
近日中に大雪が降ると分かると、スコップがオンラインストアでも品切れすることがあるので、早めに準備しておくのがオススメです。あとは長靴も必須です!
関連商品
電動の除雪機もあります。
クルマにはカーソックスがオススメです。
雪国在住の人からすればぬるめの話かもしれませんが、もし「こういうものもあると便利だよ」というのがあれば、ぜひ教えてください!