無印良品が「無印良品の小屋」という極小の家のプロダクトを発表しました。サイズは屋内9.1m²、縁側3.1m²で、室内に水回り設備はありません。まずは、千葉県南房総市の「シラハマ校舎」を設置スペースとして、販売わ開始するということです。価格は300万円。
3〜4人でもくつろげるスペースということですが、水回りがありませんので、この家が単独で存在するのは難しく、シャワーやトイレのある菜園のようなところで週末の田舎暮らしをするような人に向いているのだと思います。
2016年に無印良品では「MUJI HUT」という小屋を発表し、それをベースに今回の「無印良品の小屋」が開発されたということです。
例えば、この価格帯だとトレーラーハウスやログハウスもターゲットにはなってくると思いますが、あらかじめ土地付きというのがポイントになるでしょうか。
300万円で購入して「シラハマ校舎」に設置し、もし必要がなくなった場合には誰かに売却するという流れになるのでしょうかね。