2012年のサラリーマンの昼食代は510円となり、これは30年前の水準と同じだそうです。サラリーマンの昼食代 30年前の水準に下落という記事になっていました。
サラリーマンの男性の1回の昼食代は、ことし、510円と、およそ30年前の水準まで下がり、昼食の時間は平均で19分余りと、3分の2程度まで短くなったという調査結果がまとまりました。
30年前というと‥‥1982年ですか。昭和57年ですね。ぼくは10歳でしたので、まあ父親がランチに何を食べていたか、なんていうことも分からないですが。
新生銀行では昭和54年から「サラリーマンの男性の小遣いに関する調査」を実施しており、今回の昼食代の水準の話に繋がっています。
ちなみに、ピークは1992年の746円で、2005年以降は500円台に下がり、2010年が過去最低の507円、そして2012年が510円となっています。
お、2012年は過去最低ではないのですね。
調査が開始された昭和54(1979年)の昼食代が565円ということなので、2005年以降はずっと25〜30年前の水準と同じ、ということですね。
およそ20年前の昼食は、「外食」が中心でしたが、ことしの調査では少なくなり、「弁当」が増えているということです。
今は安い弁当屋とかコンビニ弁当とかありますけど、30年前はどうだったかなぁ。ほかほか弁当とかあったから、お弁当とかだったのかなぁ。
外食する際も「味のよさやきれいかどうか」より「安くて近いところ」を好むそうです。
ぼくも今の仕事場に移転してから、ほとんど外食しなくなりました。時間が惜しいということもあるし、弁当屋が近くにあるからなのですね。だいたい400〜400円くらいでランチは済んでしまいます。