いま持っているレンズでもっとも広角なのが、セットになっていた標準ズームCanon EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMで18mmです。ただなんだろう。“標準”という名に満足できなくなったのか、ただ単に物欲なのか、もっと広角のレンズを持ちたくなっています。
いやでもCanon EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMは190gと軽いし、良いレンズなんですよ。ただ、デザイン的に違うレンズが‥‥とか欲張りな気持ちも芽生えてきまして。
ということで、広角レンズを検索しては、ああでもないこうでもないと妄想を繰り広げている最近です。
一応、そこで候補にあがってきたのが、タムロン「SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II LD Aspherical」とシグマ「10-20mm F4-5.6 EX DC HSM」です。どちらも所有しているレンズよりも広角です。
目立った違いは(前者タムロン、後者シグマ)、
・焦点距離 11-18mmと10-20mm
・重さ 345gと470g
・F値 4.5-5.6とF4-5.6
と双方にメリット・デメリットがあります。
常用レンズにしたいので、重さはできるだけ軽い方が良いのですが、せっかく購入するのだからより広角な方が良いですし、F値に関しても同様です。
ということで、重さだけ見ればタムロンなのですが、それ以外ではシグマが魅力的に思えています。価格的にはタムロンの方が5万円を切っているので手が出しやすいですね。
本を読んだり検索したりしながら悶々としているのですが、もしも購入するならば、このどちらかになりそうです。ただし、シグマは未発売です。うーん、悩む。
▼タムロン SP AF11-18mmF/4.5-5.6 Di II LD Aspherical [IF] (Model A13)
▼シグマ(SIGMA) AF10-20mmF4-5.6EX DC HSM