宿泊は「リゾナーレ小浜島」ですが、一人旅なので地元の居酒屋も覗いてみたく「あーじゅ」という居酒屋に行ってみました。島人も集まる素敵な店でした!
小浜島の居酒屋はクルマでの送迎が基本
小浜島にはタクシーがありませんので、島内の居酒屋はクルマでの送迎が基本となります。電話で予約すると、恐らくはホテルのフロントあたりで待ち合わせをして、店まで行くことになります。
小浜島は大きい島ではありませんから、だいたいは10分くらいでお店まで到着できるのではないでしようか。ぼくは集落の中心当たりにある「あーじゅ」という居酒屋に行きました。
「あーじゅ」のメニューです。
店に入ると、先客が何名かおりました。ちょっと遠慮してカウンター席に座り、オリオンビールを注文。
やっぱり沖縄にきたら、オリオンビールが美味いですなぁ!
「あーじゅ」観光客だけでなく地元の人も
こちらのお店は集落の中心部にあるので、観光客だけでなく、地元の方々も多く訪れるようです。
お通しのポテトサラダ。
ラフテー。柔らかいので箸で切れますよ、もちろん!
島魚の天ぷら。一人で食べるには多かったけど、これが美味でした。
「あーじゅ」は三線・生歌も楽しめる!?
そうこうしていると、島の若者が三線で歌ってくれることに。ガイドブックには「三線の歌謡ショーがあるかも」的なことが書かれていたのですが、まさかお客さんが歌ってくれようとは!
しかも、歌詞カード常備!
ぼくは「島人ぬ宝」をリクエストさせて頂きましたよー。
何をリクエストしても弾けるし歌えるしで驚いたので「どこかで習うのですか」と聞いたら「飲み屋で」とおっしゃっていたのですが、実は小浜島は祭りの多い島で、子供の頃から笛や三線を習うのだと後から聞きました。
泡盛を飲みながらの生三線は最高でーーーす!!
遅れてマグロの刺身も登場。これで700円だったかな? もちろん、このあたりで上がったマグロですよ。
マグロ好きにはたまらないんじゃないですかね。一人で食べられる量ですか? と聞いて注文したのですが、さすがに9切れは多かった。
海ブドウも平らげたし!
色々と食べてみたかったのですが、食べ物に関してはこのあたりでギブアップでした。
「あーじゅ」地元の方々との交流も楽しみの一つ
後は地元の方のテーブルに混ぜて頂き、いろんな話をしたり、腕相撲をしながら夜が更けていきました‥‥。
気付いたら22時過ぎ。店にきたのは18時半過ぎだっだ、3時間以上もいたことになります。楽しい島だったなぁ。
↑この方にもお会いしました!
小浜島ではリゾートホテルも良いですが、こんな風に地元の居酒屋に足を運び、地元の方と交流するのも楽しいと思います。
ごちそうさま!!!!!
「あーじゅ」の住所・地図
ぼくが訪問後に場所を移転したそうです。記事の内容は訪問時のものですが↓は新しい住所の情報です。
住所:沖縄県八重山郡竹富町字小浜3278-3