次に買うスマホ、6割超が「iPhone」――米ティーンエイジャーの支持を集めるAppleという記事がありました。「iPhoneを所有している」というティーンエイジャーも多いそうです。
スマートフォン市場でAppleとSamsungが激しいシェア戦いを繰り広げているが、米国のティーンエイジャーの支持を集めているのはApple製品のようだ。調査会社の米Piper Jaffrayがティーンエイジャーを対象に、半年に一度実施する調査から明らかになった。
調査に参加したティーンエイジャーは7,700人で、モバイル端末にはiPhoneを所有しているという人が40%で、ブランド別では最も多かったそうです。着実にユーザ数も増えているとのこと。
次に購入するスマートフォンのブランドについては、iPhoneが62%、Samsungが22%で、やはりiPhoneブランドが好まれているといえそうだ。
次に購入したいブランドも「iPhone」が一番人気とのこと。
日本でも、スマホを持つ子供が増えている → 高校生は約3割という調査結果がありましたが、AndroidとiPhoneは半々くらいでした。
また、タブレットでもAppleの人気が高く、タブレットを持っているティーンエイジャーで「iPadを所有している」のは72%にも上っています。
購入予定があるというティーンエイジャーに、登場が噂されている「iPad Mini」こと小型のiPadについてきいたところ、「299ドルなら買う」と回答した人は43%だったという。
299ドル! ティーンエイジャーにとっては高価だと思いますが、それでもやっぱりApple製品が良い、ということなのでしょうかね。
AppleがSamsungの特許訴訟に勝訴したことで「技術、イノベーション、デザインで秀でたリーダー」というAppleのイメージが強まっているということです。そういう影響があるのですね。