MacRumorsに寄せられた匿名のリーク情報によると「iPhone SE 4」にはは、デザインとハードウェアの両面で大幅な変更が加えられる見込みとのことです。iPhone SE 4 Details: Action Button, USB-C Port, Face ID, and Moreという記事になっていました。
Significant changes are expected to arrive with Apple’s fourth-generation iPhone SE, in terms of both design and hardware, MacRumors has learned.
「iPhone SE 4」大幅な変更が加えられる見込み
「iPhone SE 4」は「Ghost」というコードネームで呼ばれ、ベースモデルはiPhone 14ですが、アクションボタン、USB-Cが搭載される見込み。USB-Cに関しては、欧州連合(EU)の規制に対応するためです。
外観的にはこの2つの大きな違いを除けば、iPhone 14と比べて大きな変更は予定されていないということです。
カメラは「iPhone SE(第3世代)」と同様のシングルカメラが搭載されるそう。ただし、カメラ部分のデザインに関してはいくつかのテストが行われているということです。4,800万画素のリアカメラが搭載される可能性も。
新しいOLEDパネルが採用される可能性が高く、Touch IDボタンは搭載されず、Face IDが搭載されるとしています。
Appleは「iPhone SE 4」を使ってモデムテストのためのプロトタイプと言われていましたが、これはうまくいっていないようで、クアルコムが2026年までAppleにモデムを提供するとするプレスリリースを発表しています。
また「iPhone SE 4」はモデムテスト用のモデルだという噂もありましたが、カメラの変更になどを含め、その可能性は低いとMacRumorsは分析しています。
▼「iPhone SE 4」は5Gモデム開発のためのプロトタイプで発売の予定はないとアナリスト
▼「iPhone SE 4」2024年発売の可能性は「低い」との見方
▼「iPhone SE 4」は2025年まで発売されないとアナリスト
▼「iPhone SE 4」はiPhone 14のデザインをベースにiPhone 15 Proの「アクションボタン」が搭載される可能性がある