iPhoneを豪快に使っていると、どうしてもバッテリの減りが気になるもの。エネループなどの外部バッテリも良いですが、ケースとバッテリが一体になっているバッテリケースもスマートです。5 iPhone Battery Cases to Keep You Connected Longerという記事がありましたので、いろいろ検討してみました。
海外の記事ですが、日本で購入できるバッテリケースも、もちろんあります。ラインナップされていのは次の5つです。
1. PhoneSuit Elite
2. EXOGEAR Exolife
3. Mophie Juice Pack Plus
4. Kensington PowerGuard
5. Logic3 PowerSleeve
検索してみたところ、1〜4に関しては日本でも購入可能でした。加えて「MiLi」や「Juice Pack Air」といった製品もあります。
個人的に気になるポイントとしては、サイズ&バッテリ容量なので、これらをまとめてみました。
サイズ、重量、バッテリ容量、価格もさまざまです。
ちなみに、ぼくはこれまで2種類のバッテリケースを使用してきました。
▼iPhone 4用バッテリ内蔵ケース「exolife」レビュー
▼薄型&軽量のiPhone 4用外付けバッテリケース「MiLi Power Spring 4」
iPhoneへの取り付け方に違いがあるのですが「MiLi Power Spring 4」の方が、iPhoneを出したり入れたりするのは楽でした(滅多にないですが)。ただ、繰り返していると、やはり固定する力がやや弱くなるのは感じました。
「exolife」に関しては、縦方向の長さが、やや長めに感じることが気になりました。実際、スペックとして比較すると、やはり長いようですね。
「iPhone 4」自体のバッテリ容量ですが、1420mAhであることが確認されています。「iPhone 4S」はそれよりやや大きいようですが、最低でも1500mAh程度は欲しいところでしょうか(せめて1回はフル充電したい)。
また、重量に関しても、バッテリが大容量のものはそれだけ重くなります。必要最低限のバッテリ容量で良いのか、やや重くても“安心感”を携行するか、一つの判断基準にもなるでしょう。
こうしたことを鑑み、スペックレベルで見ていくと、個人的にはどうも「PhoneSuit Elite」が良さそうな気がしてきます。
ただし、バッテリケースというのは、当たり前ですけど、けっこう見た目も重要です。持ってみた感じ、手触りも大事ですね。そういう観点からすると「Juice Pack Plus」はブラック、ホワイトだけでなく、ブルー、レッド、ピンク、パープルなどカラフルです。
結論として自分で何を選ぶか、ですが(これまで使っていないものを試したいという前提もありつつ)やはり、サイズ的なところから「PhoneSuit Elite」を選ぶと思います。数mmの違いだとしても、気になるでしょうし、持った感じにも影響してくると思うのですよね。
後は実物を持ち比べられると最高なんですが、秋葉原にある大きな家電量販のようなところでは、実際に持たせてもらえるという話も聞きました。
iPhone本体のバッテリで凌げればベストですが、現実的には難しい場合もあります。スマートにバッテリケースを使ってみる、という選択肢もありますので、興味のある人は検討してみて下さい。
追記:1,950円で購入できる激安の「iPhone 4/4S」用バッテリケースというのもありました。
PhoneSuit
売り上げランキング : 145488
|
PhoneSuit
売り上げランキング : 143482
|
EXOGEAR 2010-09-06
売り上げランキング : 5191
|
MiLi 2010-11-20
売り上げランキング : 29166
|
MiLi
売り上げランキング : 51817
|