アップル「App Store」、オープン1カ月の売り上げ3000万ドル–ジョブス氏という記事より。
Appleは、「App Store」をオープンし、「iPhone 3G」を発売してからわずか1カ月間で、およそ3000万ドル分のiPhoneアプリケーションを売り上げた。同社の最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏がThe Wall Street Journal(WSJ)に語った。
3,000万ドルってったら、あーた。
うひょー。ですよ。
で、確か「売上から30%をAppleが徴収」でしたっけ?
約10億円かー。
「さまざまな費用に充てるのには十分な額」だそうです。
そしてApp Storeは「いつか、(iPhoneアプリ市場は)10億ドル市場に成長するかもしれない」とJobsは語っております。
ブログGigaOmを運営するOm Malik氏の記事によると、同氏はApp Storeで「およそ3ダースのアプリ」をダウンロードしたが、毎日利用する価値があるのは、Twinkle、Facebook、NetNewsWire、Shozuの4つだけだったという。
毎日利用するサイトがどれだけあるか、って話でもあると思うんですけどね。
ぼくはけっこう、ウェブサイトですけど、雷雨情報とか交通情報は重宝してますよ。アプリじゃないんですけど。
トップ10の開発者が約900万ドルを占め、開発者全取り分の半分近くに相当している、とJobs氏は語っている。
仮に10人で均等に分けたとして、一人当たり1億円ですよ。
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Jobs氏によると、同機能の背後にある意図は高潔なものであるという。このような機能が必要な理由として、悪意のあるプログラムがiPhoneにApp Store経由で不注意に配布された場合をあげている。