「iPhone 16 Pro」5倍/120mm光学ズームのテトラプリズム望遠レンズを搭載との噂が再浮上

iPhone 16 Pro」は5倍/120mm光学ズームのテトラプリズム望遠レンズを搭載するという噂が、再び浮上してきました。MacRumorsが、iPhone 16 Pro Again Rumored to Include Tetraprism Telephoto Lens With 5X Optical Zoomとして伝えています。

Both the iPhone 16 Pro and iPhone 16 Pro Max will include Apple’s tetraprism Telephoto lens with improved zoom capabilities, Apple analyst Ming-Chi Kuo reiterated today.

これはApple関連情報のサプライチェーンアナリストであるMing-Chi Kuo氏が改めて言及したものです。iPhone 15シリーズではテトラプリズム望遠レンズを搭載したのはPro Maxモデルのみでしたが、iPhone 16ではProモデルにも搭載されるというもの。

この違いはハードウェアを搭載できるスペースの制約によるものだと噂されていましたが、歩留まりも要因のひとつだった可能性があるということで、2023年第3四半期のテトラプリズムハードウェアの生産歩留まりはわずか40%だったとのこと。現在は70%以上の改善されているそうです。

iPhone 16 Pro」は6.1インチから6.3インチに拡大する計画で、スペースが広くなるのと同時に、歩留まりの改善で「iPhone 16 Pro」にもテトラプリズムレンズが搭載されることが考えられるようです。