iPhoneアプリ「Googleマップ」渋滞状況が表示可能に

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ついに、iPhoneアプリ「Googleマップ」で渋滞状況が表示可能になりました! これは便利だ〜〜〜。

ということで↑はある日の夕方、浦和駅周辺の渋滞の様子です。素晴らしい。

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使い方はとても簡単です。右下のめくれているアイコンをタップし、そこから「渋滞状況を表示」をさらにタップすればOKです。

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こうなれば、渋滞状況が表示されている状態になっています。

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地図を拡大しても、もちろん渋滞状況が表示されますよ。Googleマップで渋滞状況が見られるようになれば便利と思っていたのですが、ついにきましたね!

Google Japan Blog: 交通状況がGoogle マップで見られるようになりましたというブログも書かれています。

さて、車やタクシーなどで目的地へ向かう際に、「渋滞していたら遅れるかも」と不安になったり、渋滞にはまってしまい「別の道で行けばよかったかな」と後悔したことはありませんか? はたまた、渋滞にはまってしまって、「ここは混んでいるよ」という情報をウェブサービスでつぶやいてみたり、サービスエリアで道路状況を検索した、そんな経験はないでしょうか。

なお、この渋滞状況の表示には「スマートフォンでユーザーがMy Location (現在地)の機能を有効にしている場合にのみGoogle に送られる、匿名化された位置情報と速度データを利用」して、通行の状況が表示されているのだそうです。

本当のリアルタイムデータが、渋滞状況の表示に使われているということなのですね! 参加する人が増えれば、さらに精度は高まります。

ちなみに、グリーンは高速、黄色、赤と徐々に低速になっていきます。