「高機能すぎてヤバい!!」として紹介したツイッターのウェブクライアント「HootSuite」に、iPhoneアプリ版「HootSuite」が登場しています。
アプリを起動すると、印象的なフクロウのアイコンが現れ、ログイン画面に。
既にウェブ版を使っている人であれば、使用しているアカウントを入力すると、その設定を自動的にインポートしてくれます。
ぼくも設定している3つのアカウントがインポートされました。
メイン画面はこのようになります。
下にスクロールすると、順々にアカウントと設定しているタイムラインなどが表示されます。例えば「肉の宴」と見えるのは、肉々しい人たちをグループ化しているものです。
「Stats」で統計情報が見られるのが売りですが、普段から「HootSuite」を使い、短縮URLに「ow.ly」が使われてないと残念ながら何も表示されません。
↑これは「Search」です。
↑これは「Settings」です。
それでは、さらに細かい画面を見ていきます。まず、メインのタイムラインです。
なかなかキレイで見やすいと思います。
タイムラインのリフレッシュの方法も‥‥
最近のツイッタークライアントに多い、画面を下にずらして指を離す方法が採用されています。
ツイートをタップすると‥‥
リプライ、リツイートが可能です。このあたりの画面も分かりやすいですね。
↑これはリツイートの画面です。マルチアカウントに対応しているので、ポストするアカウントを変更できるようになっています。
↑これはリプライの画面です。やはりアカウントを切り替えることができるようになっています。
ユーザの情報を表示する画面では、フォロー/アンフォローの他、リストへの追加なども可能になっています。
↑通常のツイートの画面です。やはりアカウントの切り替えができますし、写真の添付、短縮URLも可能です。「30」というアイコンでは投稿スケジュールを指定できます。
基本的な機能を取りそろえ、どちらかというと高機能な部類のツイッタークライアントになっているのではないかと思います。最初のリリースなのに、とても良くまとまっていると思いました。
ただ、ぼくは普段は「夜フクロウ」「Tweetie 2」というスタイルが馴染んでいるので、あえて乗り換えるか、というとそこまではいかない感じです。
既にウェブで「HootSuite」を利用しているのであれば、iPhone版を使うメリットがあるのではないでしょうか。
とはいえ、ウェブ版「HootSuite」で複数アカウントを切り替えて使ってたり、スケジュール機能も“ならでは”だと思うので、とりあえずiPhoneにもインストールしておくと思います。
「HootSuite」は230円のアプリです。
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