iPhoneを無線ルータ化する「NetShare」というアプリがリリースされ、一度は取り下げられたものの週末に再度、App Storeから購入可能になっていました。幸運(?)にも購入できたので、試してみました。
登録抹消されたはずの「NetShare」、再びApple公式ストアに登場という記事を読み、何気なくApp Storeを見てみると「NetShare」がありました。
NetShareは”iPhoneをインターネット接続用モデムにする”という、通信会社やAppleの想定外の利用方法であるため、App Storeの規約に抵触すると判断されたと見られていた。
そのため、一度は取り下げられたものの、再び登場。しかしその後、やはり短期間で取り下げられてしまったようです。
開発側は「NetShareは、(Appleとの間で)合意した開発者およびApp Storeのどのような規約にも反していない」と主張しています。
実際にテストしているエントリーがあったので、設定はこちらを参考にしました。
▼NetShareを使ってみたよ | gaspanik weblog
▼iPhone 3GをWi-Fiモデム化できる「NetShare」を試す - MACお宝鑑定団 blog
少々「AirMac」の設定でつまずいたのですが、うまく接続することができました。
下りが約1Mbpsということですが、それなりの体感スピードです。Yahoo! Japanのトップページもサラリと表示してくれました。
緊急時には活躍してくれそうな‥‥気もしたんですが、よくよく考えると「iPhone」でも十分に対応できるかな、という気もしました。
アプリケーションによってはプロキシ設定が必要なようで、Skypeはメッセージのやり取りができませんでした。
「iPhone」本体のバッテリ消費が心配ですし、ネットワークに過負荷をかけて、自分の首を絞めるようなことになっても困ります。
何より「EMONSTER」がおりますので、ぼくのところでは「NetShare」の出番はなさそうです。
追記:iPhoneを無線ルータ化する「NetShare」パケット定額フルは適用外
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