Wired News – 衛星写真がとらえた「思いがけないシーン」(下)という記事より。
ヘリング氏はとくに驚くべきものとして、インド洋で発生した津波がスリランカの海岸に押し寄せる様子(写真)をとらえた一連の写真を挙げている。これらの写真には、渦巻くインド洋(写真)がはっきりと写っている。昨年12月26日午前(現地時間)、まさにスリランカが津波に襲われているとき、デジタルグローブ社の人工衛星は同国の真上を飛んでいた。
偶然の産物な訳ですが、この写真は強烈ですね。
他にも、Wired News – 衛星写真がとらえた「思いがけないシーン」(上)によれば、
とくに驚くべきものとしては、噴火したばかりの火山、イラクでの暴力的な場面(バグダッドで爆弾が爆発している瞬間やナジャフでの銃撃戦)、さらには東京に着陸しようとしている米ボーイング社の『747』型機などの写真が挙げられる。人工衛星が時速約2万7000キロで移動していることを考えると、航空機の着陸の瞬間をとらえるのはなかなかむずかしい。
これらの予想もしないシーンを探している人たちがいるそうです。凄い偶然の産物です。ホントに。
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