日本版の「オーマイニュース」が創刊という記事より。
オーマイニュース・インターナショナルは28日、市民参加型ニュースサイト「オーマイニュース(日本版)」を創刊した。
着々と準備が進められていた「オーマイニュース日本版 」が、2006年8月28日よりスタートしました。
オーマイニュースは、“市民みんなが記者”をコンセプトとして、誰もが「市民記者」となってニュース原稿を投稿できるニュースサイト。
ブログを持つ人が増えている中、さらにlivedoor PJなど先行する市民記者の仕組みがある中、「オーマイニュース日本版」がどのように進化していくのか興味津々です。編集長に鳥越俊太郎氏が就任しているあたりは話題性がありますからね。
ただ、もしかすると「オーマイニュース」という枠組みでなくてもできたのでは、という気もするのです。しかしそうでないとお金も集まらないし、鳥越俊太郎氏も編集長にならなかったので難しかったですかね。
枠組みを持ってきてそこに乗っかっていくだけでは難しいでしょうから、日本独自の何かが必要になるのでしょう。
なんとなく人気記者になったら、個人のブログを持って卒業していくのではないか、という予想もしています。つまり「オーマイニュース日本版」がある種の登竜門的な存在になるのではないかと。
アクセスしてみると‥‥
現在はアットホームな市民新聞という雰囲気を感じました。これはこれで悪くないですね。
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孫さんは、「オーマイニュースに出資することで、言論の自由に貢献したい」と話していた。もし、オーマイニュースが資本に縛られるようになれば、私は(編集長を)辞める。