GABA(ギャバ)とは?

ストレスを和らげる“ギャバ”ってなに?という記事より。

ギャバ(GABA)は、正式名称をγ(ガンマ)-アミノ酪酸(Gamma-Amino Butyric Acid)といいます。

そういえば、コンビニでも「GABAコーナー」があるのを見かけましたよ。GABAってなんでしょう? と思っていたところにタイムリーな記事でした。

GABAは米や野菜などの植物に含まれるアミノ酸の一種で、脳の神経が高ぶったときに鎮める、脳の血流を改善する働きをするそうで、抗ストレスに良いとして注目を集めているんだそうです。

脳の血流改善や精神安定以外にも、これまでに報告されているギャバの主な作用としては、血圧低下、中性脂肪低下、肝機能改善、アルコール代謝促進、腸内細菌バランスの改善、消臭——などがあります

いいことずくめのGABAですね。ちなみに、なお良いと思えるのは、チョコレート100g中には9mg程度のギャバが含まれているという点です。つまり、チョコレート食べればいいってことじゃない!

「ギャバのリラックス効果は、摂取量が多いほど高くなる。ただし、長くても2時間程度しか持続しないので、こまめに補給するといいだろう」

素敵です、GABA。仕事中にそろそろ頭が回らなくなりそうだなぁ、って時にチョコレートを食べているのですが、結果としてリラックス作用もあったということですね。

「チョコレートを食べるとホッとするのは、カカオに含まれるギャバの効果が大きい」のだそうで、つまりカカオが多い方が良いのでしょうか。ダイエットにも良いと聞いて、カカオ70%以上のチョコレートを食べているんですけど。いずれにしても一石二鳥です。

高めの血圧や中性脂肪を下げるギャバという記事によれば、

実は高めの血圧や中性脂肪を下げる効果もあるため、生活習慣病を防ぐ有力な成分としても注目されているのだ。

ということです。一石二鳥どころではなくなってきたぞ。

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チョコレート・ダイエット

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