新社会人の9割たばこ吸わず…会社選びでも考慮という記事より。
新社会人の約9割はたばこを吸わず、喫煙する会社員に抱くイメージは良くないことが26日、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のインターネット調査で分かった。
ある程度のバイアスがかかっているのでしょうが、新社会人のけっこうな割合の人がたばこを吸わなくなってきているようです。
今年、4月に就職した20〜25歳が対象で、男女それぞれ250人ずつにネットでアンケート調査したそうです。
喫煙したことがない人は75.8%、吸っていてやめた人は12.2%で、習慣的に喫煙している人は12.0%。
喫煙したことがないという人がものすごく多いのですが、その理由は、
・体に悪い
・お金が掛かる
・髪や服ににおいが付く
といった理由だったそうです。
たばこが身体に悪いというCMが流され、税金が高くなったりしていることが、喫煙する気持ちを減らしているのでしょうか。
たばこの効用(同)では「ストレス解消」(46.2%)、「リラックス効果」(24.6%)などが挙がったが、「自分の健康を害する」(94.2%)「周りの人の健康を害する」(89.8%)など害を挙げる人の方が圧倒的に多かった。
ここでも健康に関する関心が高いようです。たばこを吸ってみたい子供は半減というエントリーもありました。
■関連記事
▼上司の「たばこを吸っていいか」断れるか?
▼上司の「吸っていい?」を断れる?
▼たばこ「ライト」「低タール」の表示禁止
▼ベビーカーにたばこ投げ入れ乳児けが
▼妊娠中の酒・たばこで赤ちゃん体重減に