「ノルディック・ウォーキング」とは?

大流行!これだけで消費カロリー20%UP?という記事より。

今、ヨーロッパのあらゆる場所で目にする光景。それはストック両手に颯爽と歩く人々の姿。そう、これこそが今ヨーロッパ各国で大流行のスポーツ、ノルディック・ウォーキングなのです!

ヨーロッパではストックを持って歩くのが大流行しているそうです。ヨーロッパを中心に600万人ものノルディック・ウォーカーがいるんだとか。

もともとは「冬のスポーツ、特にクロスカントリースキーの、夏場のトレーニングとして誕生」したそうです。

1990年代後半、ポールを持って歩くことの身体的効果について非常にポジディブな結果が出たのをきっかけに、ノルディック・ウォーキングは世界的に有名なスポーツへと急速にその名を広めます。

普通のウォーキングに加えて「通常のウォーキングに比べて20%以上酸素消費量が高まる」ことが明らかになったそうで、ただ単に歩くよりもストックを持って歩いた方が消費カロリーが多いのです。

ストックを持つだけで、

・歩行姿勢が矯正される
・自然と歩行速度が増す
・膝の関節などにかかる負担が軽減

などのメリットがあるということです。

山歩きやハイキングの時はストックを持っていても自然ですけどね。街中でストック持って歩く「ノルディック・ウォーキング」は日本でも流行るでしょうか。デューク更家あたりが取り入れたら流行るかなぁ。ストックの品切れ状態が続いたりして。