鳩間島で宿泊したのは、民宿「マイトウゼ」です。宿泊施設と食事処が別になっていて、朝食・夕食は海を見ながら食べることができます。各部屋は個室になっており、トイレとシャワーが共同です。今回は春先の宿泊だったので、宿泊しているのは工事関係者のみだったのですが、きっと最盛期にはたくさんの人で賑わうんだろうなぁ。
「マイトウゼ」までのアクセスと施設
石垣島の離島ターミナルから高速船で鳩間島まで。港から「マイトウゼ」までは、徒歩5分ほどです。
集落の中をゆっくりと歩いていくと‥‥。
「マイトウゼ」の看板が現れます。
共有スペースを中心に、それを取り囲むようにプレハブの個室がいくつも並んでいます。シャワーとトイレは左奥にあります。
夜は共有スペースで盛り上がるのでしょうか?
それとも食事処にみんな集まるのでしょうか?
3月でも蚊がいたので、海の見える食事処かな?
朝食、昼食、夕食の時間は8時、12時、19時となっています。民宿の食事だともう少し早そうなイメージがあったのですが、19時くらいまでは明るくて、十分に外で遊べるんですね。だから19時なのだろうなぁ、と思いました。チェックアウトは9時半です。
共有スペースには、年季の入ったマンガが並べられていました。一人旅でまったりしていると、読書タイムとかありそうですね。
共有の冷蔵庫。
部屋の中です。ベッドは二つあったので、一部屋で二人まで宿泊が可能です。ベッドはなんとなく南国風?
エアコンがありますが、こちらは有料制。100円で60分。離島ならでは、たまにお目にかかるシステムです。洗濯機もあり、そちらも有料で使用する事ができます。
離島の民宿は多くがそうですが、タオルや寝間着、シャンプーやリンス、そして歯磨きセットは持参しましょう。
「マイトウゼ」の食事
「マイトウゼ」の食事処は、宿泊施設から徒歩3分くらいのところにあります。まるで海の家!?
海に面しており、目の前には透明な海が広がっています! 凄いロケーション!
食事処からはオーシャンビュー。まだ19時だと外は明るいので、海を見ながらの夕食です。離島の夜は遅い。
最盛期は、きっとここで生ビールや泡盛を飲みながら、たくさんの人が食事したり、ゆんたくしたりしているのでしょうねぇ。
なんて、静かな海を眺めながら、考えていました。
島の夕食です。刺身が美味しかったです。お母さんが作って下さっているようなのですが、部屋からして、食事処からして、食事からして、完全に実家に帰っているような気分になります。どことなく、懐かしい空気。
朝食です。ちょっと甘めの漬物が美味しかった。
朝もやっぱりオーシャンビュー!
あいにくの雨だったのですが、天気が良ければテラス席で食事したり、ゆんたくしたり、きっと最高のロケーションだと思いますよ。
天気が良ければ、間違いなく絶景のはず。だって、曇って雨が降っているのに、こんなに海は青いだもん。
鳩間島で気をつけておくと良さそうなこと
宿は10軒ほどあるそうですが、現在は商店がありません。飲み物を購入するには、近くに自動販売機があります。ただ、アルコール類は置いていません。宿の食事処でビールやアルコール類は飲めますが、もっと飲みたい人は、あらかじめ石垣島で泡盛のボトル、酒の肴などは購入しておくと良いでしょう。
「マイトウゼ」について
住所:沖縄県八重山郡竹富町鳩間46-2
▼島旅島宿
今回の旅について
竹富町主催のブロガーツアーに招待して頂いています。