中華料理「桃園」ビールにジャストミートする胡椒の効いた手羽先の唐揚げ

長浜で1杯100円の焼酎を呑み、長浜ラーメンを食べてから、天神へと歩き、心の琴線に響く店がなかったので、そのまま中洲へと歩きました。1時間くらい歩きましたが、軽く酔いをさまし、お腹をこなれさせるにはいい散歩です。そして、博多出身の友人の思い出の店として案内してもらったのが、中洲にある中華料理「桃園」です。

友人によると、この「桃園」の唐揚げは近隣のスナックやクラブへの出前として大変な人気があるのだそう。大げさだと思いますが、とにかく辛いとも。呑んでいる途中にも立ち寄って、決まって唐揚げを食べるそう。そんな思い出の「桃園」の味やいかに!?

中華料理「桃園」のメニュー

「桃園」の入口の看板には「ラーメン」「チャンポン」「皿うどん」の文字が。中華料理なのでもちろん唐揚げ以外もあるのですが、チャンポンや皿うどんもあるのが博多らしいでしょうか。しかもラーメンも豚骨ラーメンではなく、東京風醤油味とあります。

こちらは店内の一品料理のメニューです。唐揚げは4本640円、8本1,280円です。他にも酢豚や麻婆豆腐、八宝菜に青椒肉絲など、中華料理屋らしいメニューも並びます。

こちらはラーメンや丼もののメニューです。美空せーに餃子、ライス、麻婆丼など一般的な中華料理のメニューに並んで、ダルー麺というのが気になり過ぎます。

中華料理「桃園」でレッツ唐揚げ

生ビールで喉を潤しつつ、さあ唐揚げの登場です!

おおおお。手羽先と骨付きの唐揚げです。いい色に揚がっています。そして、辛いと聞いていた通り、胡椒が多めにふられているイメージです。

食べてみると、これは噂に違わぬ美味さです。衣はほどよくカリッとしつつ、しっとりジューシーに揚がった唐揚げでビールにジャストミートです。でも、個人的には酒のアテならもっと辛くても良いですね! ゴーゴー!

気になりすぎた、ダルー麺も注文してみました。その正体は餡のかかったうどんでした。

ダルー麺について調べてみると、中華麺に中華丼の餡をかけたものという説明もあったのですが「桃園」に関してはちゃんぽん麺に餡をかけたようなものというのが食べた印象です。漢字で書くと大滷麺のようですよ。

なかなか見かけないものですし、美味しいので、博多に行ったらチャレンジしてみても良いかも?(中洲で呑んでいる途中で)

ごちそうさま!!!!

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中華料理「桃園」の行き方・アクセス

>>桃園 中洲店(とうえん) (中洲/中華) – Retty

住所:福岡県福岡市博多区中洲3-4-5