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赤身塊肉ブランド「肉のヒマラヤ」と、神戸長田「花門亭」の名物「だしお好み焼き」がコラボした新業態として「肉のヒマラヤとだしおこ」が池袋にオープンしました。
もともと池袋にあった「花門亭」が、さらに「肉のヒマラヤ」も食べられるようになってリニューアルするような形でオープンしたのが「肉のヒマラヤとだしおこ」となります。
うず高く積まれる肉塊「肉のヒマラヤ」を食べまくり、さらに東京唯一だという「だしお好み焼き」もたらふく楽しめる、飲み放題・食べ放題のプランが、税込6,000円で提供中です(2023年2月28日まで)。
※プレオープンに招待して頂きました。
「肉のヒマラヤとだしおこ」外観と店内
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池袋駅の改札を出て、地下通路を歩いて、地上に出てすぐのところに「肉のヒマラヤとだしおこ」はあります。慣れている人なら改札を出てから5分くらいでしょうか。
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店は2階と3階。階段を上がったところです。
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もともとは「花門亭」ですので、いい出汁が出そうな年季の入った鉄板が出迎えてくれます。いい味!
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NHKの朝ドラでは大阪が舞台の「舞いあがれ!」をやっていますし、無性にお好み焼きを食べたくなっている人もいかがですか?
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テーブルの脇にはソースにマヨネーズ、鰹節に青のりなどお好み焼き用のアイテムが並んでいます。
「肉のヒマラヤとだしおこ」のメニュー
プレオープン時の「肉のヒマラヤとだしおこ」のメニューです(もしかすると多少の変更があるかもしれません)。
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名物の出汁で食べるお好み焼きの「だしおこ」に、同じく名物の「肉入りホルモン」さらに各種の鉄板料理が食べられます。
そして、注目はなんといっても右上にある赤身肉塊の「肉のヒマラヤ」でしょう。サイズに応じて3つの“山”があります。
・メラピーク 200g 2,750円
・マナスル 400g 4,750円
・エベレスト 800g 8,750円
葡萄の搾りかすを食べさせることで独特の旨味をもたせた「葡萄牛」のランイチと言われる部位を使用する赤身肉「肉のヒマラヤ」は、普通に食べるとまずまずいい値段がします。
しかし、ご安心下さい。
なんと「肉のヒマラヤ」を含む全品食べ飲み放題のオールインクルーシブプラン(2時間)がオープン記念の期間限定で6,000円なのです。8,750円の800gを食べ放題しても6,000円。完全にバグってる!
ちなみに「肉のヒマラヤ」なしのプランだと5,000円(2時間)です。価格差1,000円なら‥‥ですよねぇ?
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メニューを裏返すと「もんじゃ焼き」もあります。実はお酒のアテにもんじゃ焼きが最高なんですよ。ちびちび食べながらゴクゴク。お代わりするくらいもんじゃ焼きも美味しかったです。
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安心の生ビールにハイボール、レモンサワーなどのサワー類、肉には赤ワインですよねってことで、各種のアルコール類やソフトドリンク類も飲み放題となります。
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「肉のヒマラヤ」の美味しい食べ方もテーブルに置かれていますが、緊張する必要はありません。焼き方は難しくはありませんので。
「肉のヒマラヤとだしおこ」で食べたり呑んだり
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良き生ビールで乾杯。
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もやしのナムル、キムチ。
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これは食べてみて欲しいと早速、出てきたのは「肉のヒマラヤ」の200gです。このくらいなら1人でペロリと食べられてしまいますね。嬉しい。
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熱した鉄板にヒマラヤの素となる肉塊を置きます。「ヒマラヤの素を置く」っておかしいですけど。
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焼き方は簡単だと書きましたが、6面に火を入れるだけです。その段階で店員さんを呼ぶと、厨房の方で切り分けてきてくれます。
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先ほどの肉塊が「肉のヒマラヤ」になって戻ってきました! こんもりしてる!
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薬味にはわさび、ニンニク、バジルソースなどが用意されています。
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こんもりしたヒマラヤから1枚ずつ肉を鉄板に移し、お好みで最後の火入れを行います。
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ジュウウウウ。
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レアな焼き具合をバジルソースでいただきます。
うん、美味しい!
やっぱり赤身肉は美味しいです。これはいくらでも食べられるさっぱりとした良い赤身肉です。最近はサシの入った肉だけでなく、赤身肉も美味しいと感じるようになりました。赤身肉なら量も入ります。
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岩塩プレートも用意され、塩にまみれさせながら焼くこともできます。塩はわさびを組み合わせるのがオススメ。
ちなみにこの岩塩プレートは、アウトドア好きの人なら目にしたことがあるかもしれませんね。
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おじさん4人だったので「200gでは全くもって足りない〜!」ということになって、すぐに800gを追加オーダー。
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巨大な肉塊に思わず笑顔もこぼれます。
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ぶっとくて完全に腕くらいのサイズです。これは見た目にもインパクトもありますし、何より食べごたえもありそうですよ!
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肉が巨大すぎて、全6面を焼くだけでも大変です。
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なんとか焼いて厨房のスライスタイムへ。
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からの!!!
これが真の「肉のヒマラヤ」です!!!
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赤身肉800gです。
なんというフォトジェニック。
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スライスされ、うず高く積まれた、これが「肉のヒマラヤ」です。
200gは余裕だと思いましたが、4倍になるとひるみますね。中までぎっしり赤身肉なのですから。さすがは世界最高峰の名を冠するだけあります。
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ここからは無言で肉を吸います。
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食べても食べても肉の道。しかも、もし足りなければまた800gを頼めるという安心感。それだと完全に肉だけ食べて終わってしまいそうですが。
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出汁で食べるお好み焼きの「だしおこ」の出汁が鉄板に置かれていたので、その出汁でも肉を食べてみました。
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すると、脂が落ちさっぱりと優しい出汁味で食べられるのです。これは「肉のヒマラヤとだしおこ」ならではの食べ方だと思いました。ぜひお試しください。
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肉には赤ワイン。
4人だと1人200gなので、やっぱり800gもあっという間に食べ切ってしまいました。もう一回、ヒマラヤを登頂することも可能なのですが、でもせっかくの食べ放題プランなので、他にも色々と食べたい!
ということで、その他の鉄板メニューにもチャレンジ。
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やはり「肉のヒマラヤ」目当てで行く人も少なくなかろうと思いますが、鉄板メニューの美味しさも“鉄板”です。
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調理済みで出てくる「肉ホルモン」は脂がプリプリ!
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「鉄板ぷりだこ」も調理されて出てきます。基本的には鉄板メニューは調理済みです。
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スタッフおすすめの「じゃがかりチーズ焼き」も食べました。カリカリチーズはビールに合いそうです。
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「鶏皮パリパリ焼き」。注文した後に次の料理が出てくるまでに時間がかかることもあるので、順繰りで出てくるように、同時にいくつか頼んでおくと良いと思います。
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看板メニューである「だしおこ」は、豚・ぼっかけ・海鮮・目玉焼きの「だしスペシャル」をチョイス。
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やかんに入った出汁を皿に注ぎ、お好み焼きをひたして食べます。明石焼きのお好み焼きバージョンですね。この食べ方は初めてでしたが、優しい味で良かったです。
お好み焼きといえばソースにマヨネーズですが、出汁で食べるのも美味しいと知った瞬間!
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「もんじゃ焼き」も食べました。明太子だったかな。
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キャベツで土手を作ってジュワー。
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この「もんじゃ焼き」を、ちびちびつまみに食べながらというのが、贅沢なお酒の呑み方だったんです。
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レモンサワーで改めて乾杯。
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これは「ぼっかけ」だったはず。まさに酒のアテ。
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「豚平キムチーズ」も食べました。
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さらに「もんじゃ焼き」をお代わり!
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ここの「もんじゃ焼き」は本当に美味しかったんですよね。店名にある“肉のヒマラヤ”でも“だしおこ”でもない、隠れた名メニューだと思います。やっぱり出汁が良いのかしら!?
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しっかりデザートまで食べてフィニッシュ。
このプランが6,000円は破格
これだけ大量の赤身肉を食べ、お好み焼きを食べ、さらには鉄板料理を食べまくり、もんじゃ焼きまでお代わりした上に飲み放題までついて6,000円というのは破格だと思いました。オールインクルーシブが過ぎるというものです。
しかも、LINE友だち登録すると5,500円だというからお得すぎではありませか!? 大丈夫なの!? 肉のヒマラヤの800gより安いんだよ!?
‥‥オープン記念ということで、赤字出血大サービス中ということなのでしょう。この確変チャンスを見逃す手はないです。
「肉のヒマラヤ」を集中的に食べてからお好み焼きやもんじゃ焼きを攻めるも良し、鉄板料理を食べながら「肉のヒマラヤ」をつまむも良し。
オープン記念のお得なプランは2023年2月28日までとのことですので、興味のある人はお急ぎください!
「肉のヒマラヤとだしおこ」住所と地図
>>肉のヒマラヤとだしおこ 池袋店 – 池袋/鉄板焼き/ネット予約可 | 食べログ
住所:東京都豊島区東池袋1-2-5 東輝ビル 2F・3F