「Google Chrome」において、2015年9月1日より広告中に使われているFlashがデフォルトで停止されるそうです。Chromeは9月1日からFlash広告をデフォルトで停止へ | TechCrunch Japanという記事になっていました。
Google+のポストによるとChromeは9月1日から、デフォルトでは、広告中で使われているFlashを停止し、ブラウザとしてのパフォーマンスを上げる。この変更は6月に発表され、Chromeのデスクトップブラウザのベータに導入されていた。
全てのFlashを停止するのではなく、あくまでも広告のようですが、モバイル環境でノートパソコンを使用しているような場合にはありがたい措置ですね。ぼくも普段は機能拡張を使い、Flashはオフにしています。CPUに負荷がかかるからです。
そしてさらに最近ではFacebookが、今後はFlashをサポートしない、と発表した。FacebookはHTML5と並行してFlashもサポートしていたが、それはセキュリティの点で批判を浴びていた。
もちろん、ゲームなどでFlashが必要な場面はこれからもあり続けると思うのですが、動画プレーヤーや広告などに関しては、HTML5へのリプレースが進んでいくのではないでしょうか。YouTubeも動画プレーヤーはHTML5に移行しています。
ネタフルでは次のような記事も書いています。
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