Google「Chromebook」でAndroidアプリを2016年後半より使用可能に

2016 06 13 1750

Googleの「Chromebook」でAndroidアプリが使えるようになることに関して、Google Developers Japan ブログでAndroid アプリが Chromebook で使えるようになりますという記事が書かれていたのでご紹介です。

Google はこのほど、Chromebook で Android アプリを使えるようにすると発表しました。つまり、ユーザーはお気に入りの Android アプリをインストールできるようになります。年内には、みなさんのアプリは新しいハードウェア プラットフォームにインストールされて、より多くのユーザーのもとに届くようになります。

長男に持たせているスマートフォンは、格安スマートフォンと呼ばれるものです。自宅ではiPad miniを使いますが、外出先ではAndroidです。それで特に何か不満ということもないようです。

自分でも今はiPhoneを使っていますが、何かきっかけがあったらAndroidになる可能性も意外にあると思います。細かいところではOSの違いはありますが、自分の慣れで吸収できる部分なのではないかな、とも。

という意味では「Chromebook」でAndroidアプリが使えるようになれば、タブレット(iPad mini)の次に買うのは「Chromebook」でも良いのでは、と思うんですね。

2016 年の第 1 四半期に、アメリカでの Chromebook 出荷数は Mac を上回りました。つまり、Chrome OS は現在、アメリカで 2 番目に多く使われている PC 用 OS だということです。

この数字にも驚きました。2016年後半に「Chromebook」でAndroidアプリが使えるようになるということですが、そうなるとさらにMacとの差は開くでしょう。

PCを触っている身からすると「Chromebook」は物足りなく感じるかもしれませんが、最初から「Chromebook」ならば、その中でできること、創意工夫して使いこなせるはずです。

「ユーザーは、移動可能なウィンドウで複数の Android アプリを同時に使うことができ」たり「キーボード、マウス、タッチ入力をシームレスに組み合わせて」使うことができるということなので、よりPCのように使えるはずです。