2013年7月4日のGoogleロゴは「中谷宇吉郎」をモチーフにしたものになっていました。
中谷宇吉郎 – Wikipediaによると「日本の物理学者、随筆家」だそうです。
自身の研究を含め、科学を一般の人々に分りやすく伝える方法としても随筆をよくした。著書には『冬の華』『立春の卵』など。「雪は天から送られた手紙である」という言葉を残した事も知られる。
1900年7月4日が誕生日なので、それを記念したロゴとなっているのですね。
雪の結晶の研究を行ない、人工雪の製作に世界で初めて成功した人物です。
なぜかわいいウサギのイラストが描かれているのか、ですが「当時の防寒服(または、防寒帽子)には、ウサギの毛皮を使っていました。ところが、そのウサギの毛に綺麗な雪の結晶が成長していることに気がついたといいます」というエピソードによるものです。これが人工雪に繋がります。