電動キックボードは便利そうだなぁと思いつつ、日本の環境だとナンバー取得のための装備が必要といったハードルがあります。
アクセル、ウインカー、ホーン、スピードメーター、ディスク式ブレーキなどを装備し、ミニカー登録して公道走行が可能なキックボード「Sunameri」がクラウドファンディングに登場していましたよ!
しかも、レース車両のエンジンを組み立てたり、自動車をゼロから製作しているフヂイエンヂニアリング株式会社が、こだわりを持って設計し、フルカーボンファイバーボディで作ってしまったというもの。
ユニークというか、スポーツとしても面白そうだと思ったのは、ハンドルを切るのではなく、体重をかけて曲がるという動き。サーフィンやスノーボードのような感覚が味わえるそうです。
特許出願済の専用設計のカーボンファイバープレートサスペンションを使用していたり、ディスクブレーキを採用していたり、電動キックボードのスーパーカーみたいな存在ですね、これは。
最高速度は50km(!)、巡航距離は40km(!)です。
メーカー希望小売価格は42万円ですが、クラウドファンディングでは35〜37万円となっています。既に35万円は在庫がありませんが、37万円ならまだイケます。
お届けは2019年6月の予定。
(via えん乗り)