ACコンセントからノートPCも充電可能な、120,600mAhのポータブル電源「Anker PowerHouse」が2016年6月6日に発売開始になります。価格は50,000円です。キャンプや災害時に活躍しそうです。
ポータブル電源: USBポートからスマートフォンを約40回、ACコンセントからノートパソコンを約15回フル充電可能。またキャンピングライトであれば連続約100時間、ミニ冷蔵庫は連続約7時間、TVなら連続約4時間使用が可能です。
リチウムイオン電池を搭載することで、鉛蓄電池にくらべ、大幅な小型化を実現しているそうです。バッテリーマネージメントシステム(BMS)により、電圧や温度を適切に管理し、高い安全性も実現しているとのこと。
出力は3種類で、12Vシガーソケット、ACコンセント、4つの急速充電USBポート(PowerIQ対応)となっています。これは確かにキャンプに一つあると便利かもしれませんね。本体サイズは約200×65×145mm、重量は約4.3kgです。
Anker、スマホ40回/ノートなら15回充電できる434Whの超容量ポータブルバッテリによると、熊本地震の被災地向けに「PowerHouse」を100台無償提供するそうです。
路上ライブとか、屋外の何かの運営本部とか、室内でも室外でも使えるのが「PowerHouse」のメリットでしょうか。
気になるのは充電に要する時間ですが「コンセントからの給電で約10時間、ソーラーチェージャーで約16時間(まだ未発売)」だそうです。
バッテリーの劣化が気になるところなのですが、とりあえず、Ankerの初物はどうなるか様子を見てみたいと思っております。
Ankerのスマホ40回/ノートなら15回充電できる「PowerHouse」を買ってはいけない理由。という記事もあったので参考に。