活動量計「MISFIT RAY」「MISFIT SHINE 2」の通知機能がLINE・ Gmail・Skypeなどにも対応へ

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腕時計タイプの活動量計「MISFIT RAY」「MISFIT SHINE 2」の通知機能が、LINE・ Gmail・Skypeなどにも対応することが発表されました。MISFIT RAY・SHINE 2の通知機能がLINE等にも対応 ~どんな着信も逃さないスマートウェアラブル~としてプレスリリースが出ています。

エレガントな美しさと常識を覆す性能を併せ持つスマートウェアラブルブランド MISFIT(ミスフィット)を世界で展開するFossil Group, Inc. (所在地:アメリカ合衆国 テキサス州、CEO:Kosta N. Kartsotis)のMISFITアプリは、今までの電話・メッセージ(SMS、MMS)通知に加え、LINE、Gmail、SKYPE等の通知機能の提供を6月中旬より開始します。

現在は電話とメッセージのみの対応となっている「MISFIT RAY」「MISFIT SHINE 2」の通知機能ですが、2016月6月中旬のファームウェアのアップデートで、LINE、Gmail、Skypeなどの通知にも対応するということです。

機能は次のように説明されています。

Misfitアプリ内の”デバイス”より、LINE、GMAIL、SKYPEそれぞれの通知をON/OFFすることができます。アプリに着信があった場合、RAY・SHINE 2がバイブレーションとLEDの光でお知らせします。

アプリの種類に応じて、バイブレーションとLEDの光を使い分けることができるとさらに便利でしょうが、プレスリリースからだとそこまでは分かりません。

注意点としてはプッシュ通知を受け取りますので、従来と比べ電池の寿命が約5〜30%短くなるということがあります。

Fossil Group, Inc.コネクテッドデバイスPresident兼CTO Sonny Vu(サニー・ヴー)は「日本での更なる展開に向けて、LINEに対応することは最重要課題の1つだったので、とても嬉しい」とコメントしています。

個人的にはプッシュ通知はPebbleで受け取っていますが、スマートウォッチの便利な機能のメインは、プッシュ通知です。スマートフォンを出すまでもなく、通知があったことが分かりますので、この機能を有効にすると、ますます「MISFIT RAY」「MISFIT SHINE 2」を手放せなくなるかもしれません。

最新版のiOS版アプリのアップデートでは、簡易版の脈拍記録(iPhoneのカメラを使って指先の血流から心拍数を測定)や、MisfitデバイスなしでiPhone内蔵のセンサーを使って活動量を計測する機能が追加されているということです(睡眠は取れない)。