AMNモニタープログラムでプラントロニクスから商標提供を受けて、Bluetoothヘッドセット「Voyager PRO」を試しておりまして、そのレポートの続編です(前編)。
前回「MacBook Airでも使用できると思うので、そちらにもチャレンジしてみます」と書いたのですが、ちょっとバタバタしていて実現していません。
が、それなりに使っておりますので、そのあたりの使用感などをお届けしたいと思います。
まずは基本操作のところです。どうやって電話に出るの? と疑問に思った人もいると思いますが、↓このボタンが分かりますかね。
マイクの根本にうっすらとある出っ張りです。これがコントロールボタンになってまして、電話がかかってきた際に、これを押すと着信します。
続いてボリュームはこんな感じ。
上部になるので、ヘッドセットに手をかけて人差し指、ないしは中指で操作する感じになります。
それなりに使っていると書きましたがしかし、日常生活の中でヘッドセットで電話をかける機会というのもなかなかありません。そもそもiPhoneではあまり電話をかけない、という人も少なくないでしょう。
なので、ついうっかり電源を切り忘れてしまって、耳にかけた瞬間に「アレ、電源は吐いてたっけ?」ということがあります。そんな時は、コントロールボタンを押すとツーと音がして確認ができます。
また、いきなり電源ボタンを押した際にも「ピロリロ↑」と「ピロリロ↓」という音の上がり/下がりで、電源のオン/オフが分かりますので、いちいち耳から外す必要はありません。
電源のコネクタ部分です。
MicroUSB充電ジャックです。
ちなみにイヤーチップはMサイズからSサイズに変更しました。
Mサイズでも良いかと思ったのですが、耳の穴に入りきらなかったのでSサイズにしました。
最初は「もう少しボリュームが大きくなっても良いかな?」と感じる場面もありましたが、Sサイズにして耳の穴にフィットしたらとても大きくなりました。
実際に耳にはめるとこんな具合です。
髪の毛が耳にかかっていると「Voyager PRO」自体はあまり見えませんが、マイクのフームはそれなりに分かると思います。
で、マイクの位置が頬くらいなので、話すときは思っていたより大きい声にしないと、相手には聞き取りにくいようです。あまり大きな声で電話する習慣がないので、これはちょっと恥ずかしかったです。
あと、耳にかけるものなので、サングラス使用時にはあまり相性は良くありませんでした。
普段はあまり電話をかけたり、かかってきたりということがないので、ぼくの利用シーンとしては非日常的な場面になると思います。クルマで出かけて友だちとの待ち合わせとか、バーベキューをしていて手が離せないとか。
非日常に便利なアイテムなので、無理して買うこともないのかな、とは思うのですが、逆に慣れてしまったら手放せないアイテムになるんじゃないかな、とも思いました。
非日常のシーンで電話を積極的に使うことはありますから、そういう時に“便利”を経験すると、間違いなくハマるような気がします。
前編も併せてご覧頂けると嬉しいです。
ということで!
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