米Amazon.com、電子ブックリーダー「Kindle」を発売開始という記事より。
米Amazon.comは11月19日 (現地時間)、電子ブックリーダー「Kindle」の発売を開始した。
Amazonから電子ブックリーダー「Kindle」が発売されました。価格は399ドルです。
携帯電話で使われている高速データ通信のEV-DOを採用し、オンラインストア「Kindle Store」からダイレクトに書籍などを購入することができるのだそうです。
面白いけど、399ドルというのはまだちょっとお高めでしょうか。
New York Times Best Sellers や新作は、ほとんどが9.99ドルで販売されており、Kendleユーザーは第1章を無料で試読した上で購入を決められる。
試し読みが手元でできるというのは良いかも‥‥ますます書店に行かなくなってしまいそうですが。
あ、でも、新聞が読める、ブログが購読できるというのは、けっこう面白い端末な気もしてきましたよ。検索とかできれば便利そうだし。
Kindle本体のサイズは7.5″ x 5.3″ x 0.7″(19.1×13.5×1.8センチ)で、重量は10.3オンス(約292グラム)。
ディスプレイに電子ペーパー技術「E-Ink」を採用しているそうです。
こうして見ると、まだちょっと大きいかな‥‥。
米Amazon.com、携帯電話内蔵の電子ブックリーダー「Kindle」を発売によると、
携帯電話がつながる米国主要都市部であれば、ビルの中や電車の中など、どこであれ電子書籍を購入できる。
ということで、さらに通信費用もAmazonが負担するのだとか。すごいですね。
電子ブックリーダーも、どこでも使えるネットワーク機能が付加されると、なんだかとてつもなくイメージが変わっちゃいますね。
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電池は数日から1週間持続すると述べた。充電器により電池は2時間ほどで充電可能であるという。