「ポケパワー」代替品は携帯電話ケーブル内蔵だけど初代より大きい

発熱事故で回収・交換となった「ポケパワー」の代替品が届きました。個人的にはクレイドルで充電するスタイルが気に入っていたのですが、果たしてどうなったでしょうか。

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送られてきたのは、

・ポケパワー「BQ-PP10」
・急速充電器「BQ-321」

という二つでした。

ポケパワー「BQ-PP10」のみでも充電が可能なのですが、USB経由のみとなります。

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そのため、電源コンセントからの充電をしたい人は、急速充電器「BQ-321」を使用することになります。

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個人的にはもともとポケパワーに魅力を感じていたのは、

・小さいサイズ
・クレイドルに挿して充電

という2点だったのですが、残念ながらどちも継承されていませんでした。クレイドルを電源コンセントに挿したままにしておき、必要に応じて充電というのが、本当に手間がなくて楽だったんですよね。

今時、パソコンのUSBだったり電源コンセントをUSBに変換するアダプタがあったりと、まあUSBでも不便は無くなってきているとは思うのですが、でもそういうことじゃなくて、本当にクレイドルスタイルは良かったのです。携帯電話の充電みたいなものですね。

さらにサイズも大きくなったので、持ち運んでもほとんど気にならない、という訳にもいきません。思い切って書いてしまうと、問題があったとはいえ、旧「ポケパワー」が手元から無くなってしまったのは残念でなりません。

「ポケパワー」とのサイズ比較により、あまり出番の無かったeneloop「KBC-L2S」だったのですが、ちょっと比較してみると‥‥

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幅はあるけど、厚みの違いは大きいですね。持った感じが全然違います。

蓋には‥‥

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携帯電話用の充電ケーブルが入っているものの、だとしたらこの分、薄い方が良かったな‥‥とか。利用者は携帯電話の人がほとんどなのでしょうかね。

充電池の容量を見ると、

・eneloop「KBC-L2S」 5,000mAh
・ポケパワー「BQ-PP10」4,000mAh(2,000mAh x 2)

ということなので、携帯電話ではなく、ガジェット系の充電池と考えるとeneloop「KBC-L2S」の方が良さそうかな、と思いました。

追記:ポケパワー「BQ-PP10」では「iPhone」の充電ができませんでした。

Panasonic ポケパワー USBポート付モバイル電源 BQ-PP10K/F

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Panasonic ニッケル水素電池専用急速充電器 BQ-321

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