『リナックス・プレビュー』と名付けられたサンプルプログラムは、リナックスのマスコットであるペンギン・マークをゲームキューブで描画するだけの簡単なもので、サイズも20KBと小さい。同プロジェクトのウェブサイトからダウンロードできる。
記事にもありますが、ゲームキューブはPowerPCを採用していますので、能力的にはパソコンと考えても良いかもしれません。音楽や動画を再生する端末やサーバにもなるそうです。確か、ドリームキャストも似たような用途で使われたりしていたと記憶しています。この実験的なプロジェクトは進んでいくでしょうか。
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GAMECUBE Linux Projectはホームページで、Linuxを稼働させたGAMECUBEは、いずれはサーバやマルチメディア端末、あるいはサーバに接続されたデスクトップクライアントとして利用できるようになるだろうとの見通しを示している。